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汕頭大学の概要
汕頭(日本語でスワトウ、中国語でSHANTOUと読みます)大学は、歴史と伝統の短い大学ではありますが、創立後、中国の教育部並びに広東省地方政府の継続的支援に加えて、故郷の教育文化事業に非常に熱心な、世界的に著名な華人事業家李嘉誠氏から巨額の資金が提供されたお陰で、本学は20年余り順調に発展してきました。今日では、汕頭大学は、総合大学の基盤と体勢を確実に整え、広東省で有数の重点大学としての地位を確立しています。
汕頭大学は、専門的教育機関として、理学院、工学院、医学院、文学院、法学院、商学院、芸術学院、メディア伝播学院並びに継続教育学院等九つの学院を開設している。このほかに、社会科学部、体育部、英語教育センター、芸術研究センターなど四つの部門を併設しています。
本学には、専門的研究機関として、科学技術センター、学際学術研究センター、実験本部、人工知能製造技術開発センター、海洋生物研究所、デジタル画像処理技術実験センター、数学研究所、工学研究所、大学教育研究所、華商経済研究所、中文文学研究センター、潮州汕頭地方文化研究所、地方政府発展研究所、コンピューター教育センターが設置されています。これ以外に、全学の範囲で利用可能な公共資源として、蔵書140万冊を擁する図書館、ネットワークセンター、大学雑誌編集部、大学出版会があります。
現在、全学の教職員数は、3500人に達しています。本学の在籍学生数は、学部生(四年制本科)と大学院博士前期後期過程の学生を合せて、合計7000人を超えています。
汕頭大学の最大の特徴は、国際化、つまり開かれた大学創りを目指している点でしょう。各学院の教授陣の中で、海外留学からの帰国者が占める割合は比較的に高いレベルを維持しています。海外の大学との連携関係、並びに香港、澳門との連携関係も、内陸のほかの大学より遥かに緊密であります。英語教育センターには、欧米、豪州など英語圏から赴任した教員が数十名在籍しています。
汕頭大学のキャンパスは、広東省東部沿岸都市汕頭市以西、市街地から10キロほど離れた緑豊かな龍坑山の麓にあります。大学のキャンパスは、日月湖と隣り合っており、名実とも「山清水秀」、「鳥語花香」を誇るガーデンのようなところです。
法学院の概要
沿革:
1981年、汕頭大学法学院は、汕頭大学の建学と同時に設立されて、1983年から正式に学部生(四年制本科)の募集を始めました。現在までに合計23期の新入生を募集しています。本学院は、合計20期の卒業生を輩出し、彼らは裁判所、国家機関、地方政府機関、弁護士事務所および企業などで、法律実務の第一線で活躍しています。現在本学院の教職員数は30名を超え、この中で、5割が外海留学経験を有する教員です。
教育目標:
生徒達の中国の法律制度の改善と発展に対する責任感と使命感を薫陶し、権力と権威への批判精神と人権擁護観念に基づく人間性の涵養を重視します。生徒達の現実社会の複雑な問題を法学の側面から洞察できる学力を訓練し、独立した判断力と応用能力を培います。優れた語学力と国際感覚並びに世界的視野の涵養に大いに力を入れています。本学院生徒の卒業後の進路は、国内の司法機関、国家と地方政府、弁護士事務所、外資系企業、外向型企業への就職に限られず、海外留学、国際機関と多国籍企業への就職など多様化していくことを奨励しています。
国際交流事業:
法学院も大学全体の発展方針に同調し、中国経済と世界経済との相互依存関係が益々深化していく現実と趨勢を充分認識し、激動する世界と中国社会の変化に応えるべく大学法学教育の方針を模索しながら、海外留学生の受け入れ、学生の海外留学と研修、国際会議の開催、教員の海外派遣、海外の研究者の招聘と共同研究の実施など、各種国際交流事業を意欲的に展開しています。
履修科目の特徴:
法学院は、特に卒業生の海外留学を極力提唱し、学部教育の履修カリキュラムの設計から、相応する支援策を展開しています。本学院では、主に国内就職を目指す卒業生のために用意された裁判外訟紛争解決履修コース以外に、英米法履修コースと日本法履修コースを開設しています。後者の二つの履修コースの目標は、将来卒業生が英語国家と日本の大学大学院(法科大学院も含めて)の修士課程の選考試験に合格することを目指しています。これらのコースに配置された授業は学部生の一年次から開講することになっています。これは法学院の国際化事業の核心的な部分と位置づけられています。
上記目標を実現するために、法学院は履修科目の設置からはじめ、次の目標を設定し、その実現のために努力を重ねています。
英語と中英バイリンガルによる必修科目と撰修科目の履修科目全体に占める比例を5割以上の程度で維持します。
英語と中英バイリンガルによる授業を担当する教員数を増やし、英米法履修コースを撰修する学部生に英米法の基本知識を教えます。
日本語と中日バイリンガルによる必修科目と撰修科目数の履修科目全体に占める比例を大幅に増やします。
日本語と中日バイリンガルによる授業を担当する教員数を増やし、日本法履修コースを選ぶ学部生に日本法律の基本知識を教えます。
最終的に、学部卒業生のうち海外大学大学院の修士課程選考試験に合格する人数を大幅に増やします。
汕頭大学法学院法学部 の概要
国際化を目指すカリキュラムの編成:
法学部は、卒業生の豊かな人間性、高潔な道徳と社会責任感、並びに高度な法律専門職を遂行可能な実践力の涵養を教育目標としています。これと同時に、生徒達の優れた語学力と幅広い国際的な視野の涵養を大いに重視することを本学院の特徴として掲げています。国内の法曹界(国内司法試験)、政府機関(公務員試験)、企業の法律部門への就職に限ららず、卒業後の進路が海外留学並びに国際機関、海外企業への就職など多様化することを奨励し、国際的な法律専門家の育成を目指して教育活動を展開しています。そのために、法学部の下で非裁判紛争解決履修コース、英米法履修コース、日本法履修コースをそれそれ開設しています。法学部の学生は、基本教養科目と必修専門基礎科目(憲法、行政法、刑法、民法商法、民事刑事行政訴訟法、国際法、国際経済法、国際私法など 16 科目)の履修完了後、選択科目としてそれぞれの履修コースに配置された科目を履修し、履修コースごとに要求される語学力と専門知識の力を取得することを要求されます。特に英米法履修コース、日本法履修コースを選んだ生徒達に対して、卒業後なるべく海外留学するように奨励し、必要な条件の整備に取り組んでいます。法学院は、卒業生の海外留学率を大幅に引き上げると同時に、中国法律文化研修プログラムを開設し、留学生の受け入れ体制を整え、留学生の在学生数に占める比率を大幅に高めるという目標を掲げています。本学院学生と留学生が日常的な触れ合いを通じて、相互理解を深め、語学力を増強させ、国際人として育っていくうえでプラスになることを配慮しています。
日本法履修コース:
このコースの任務は、当コースを選んだ生徒達の日本語と日本文化の理解力並びに日本の大学院(修士課程)の選考試験に合格できる程度の日本法の基本知識を教授することです。日本語をゼロから教え始め、四年間を通して日本語の教育と日本法基礎知識の教育を実施します。当コースの卒業生の進路を次のように考えています。第一に、卒業後日本に留学して、法律の専門知識と実践能力、並びに語学力をさらに発展させ、日中関係のために有用な国際的な人材になること。第二に、国内の機関(政府機関、法曹界、弁護士事務所と企業)で法律分野の対日交流を担当できるリーダーになれること。第三に、中国に進出している日本企業に就職すること。第四に、日本進出を進めている中国企業に就職して、日中法務関係の職務を遂行する能力を取得することある。上記教育目標の達成を確保するために、日本で法学博士学位を取得した人材を随時募集し、彼らを主体に教授陣を充実させて、研究教育のチームを建設しています。
汕頭大学法学院日本法研究教育センターの概要
目的と趣旨
全国の日本法研究分野の学者の力を結集し、日本法研究分野における学術交流活動を広範に行い、中国における日本法研究の雰囲気を活性化させ、日本法研究水準の全体的レベルアップのために必要なサービスを提供する。日中間の法学界(法曹界も含めて)の交流のために信頼できる架け橋を構築し、日本法の研究教育領域における国際協力事業を推進し、中国の民主主義と法制建設のために貢献する。及び日本法研究学術情報の受容と発信能力を高めるために
任務
1 .全学の国際化事業の一環となる法学院の対日交流と協力事業の中長期的計画および実施措置を立案し、法学院と日本の教育?研究機関との間の協力計画の実施を担当する。
2 .法学院を代表して日本の教育研究機関との交流協定などの締結作業を行う。
3 .日本法履修コースの日本語の教育、短期留学研修生の選抜と日本語の教育。
4 .法学院から日本に派遣される教員の選抜と日本語の教育を担当する。
5 .日本人留学生の募集と受け入れ、並びに中国語の語学教育および中国法律?文化関係授業の担当。
6 .日本法専門家の来訪、短期講座および学術交流活動等の支援と手配。
7 .全国的な日本法研究学術会議の開催。日中共同開催学術会議の参与。
8 .日本法学著書の中国語版翻訳出版事業
9 .中国法の優れた研究業績を日本語による翻訳転載、並びに翻訳出版。
10 .法学院の日常的な対日交流の窓口を担当する。
組織とメンバー
センター長:白巴根助教授
事務長:李樺佩助教授
メンバー:杜鋼建教授、劉傑助教授、謝宏濱助教授
国内特別研究員: 楊建順 教授(中国人民大学)、 丁相順 教授(中国人民大学)、陳根発助教授(中国社会科学院)
海外特別招聘教授(主に日本の法学者):
鈴木敬夫教授(札幌学院大学教授)
中川淳 司 教授(東京大学教授)
波多野澄雄(筑波大学教授)
尾崎重雄教授(筑波大学名誉教授、二松学舎大学教授)
佐久間秀 範 教授(筑波大学教授)
川本隆(福岡大学法科大学院院長)
山口毅彦(福岡大学法科大学院教授)
学術·教育交流協定で締結を希望する内容
汕頭大学法学院は、中国の日本法研究教育事業の発展、法学の研究教育と法律実務の双方における日中間国際協力事業を発展させて行くうえでは、日本の研究教育機関との友好関係を維持?発展させることは不可欠であると認識し、相互理解と率直な意見交換に基づいて、可能であれば、以下の面で実質的な協力関係を構築したいと考えています。
1 .短期( 3 ヶ月、 6 ヶ月、 1 年間)留学生の相互交換。交換留学以外の留学生の相互受け入れ。
2 .本法学院教員の日本での短期研修と留学の受け入れ。本法学院から日本の中国法研究者に対して、中国国内における研究協力を提供する。日本法学者の中国における短期講座の開設と集中講義の受け入れと手配。
3 .本学卒業生の日本留学(大学院修士課程に入学)の受け入れと必要な援助の提供。
4 .日本法律図書の寄贈。法学院が日本の大学法学部から日本語によるオリジナルな法学著書の提供を希望する。輸送費を法学院が負担する。
5 .学術雑誌の交換。法学院が編集を担当する『太平洋学報』(全国的に発刊される月刊誌、中国太平洋学会が発行元)を日本の大学法学部と研究科が発行する学術誌と相互交換?寄贈する。
6 .研究プロジェクトの相互招請、共同研究プロジェクトの開発。
7 .学術会議の共同開催、各自主催学術会議の相互招聘。
8 .日本法学著書の中国語版の翻訳出版。日本法研究論文の中国の雑誌への翻訳転載。日本法学(政治学、経済学、国際関係及び日中関係、日本文化)研究論文と研究著書の中国語による翻訳転載?出版事業の助力と援助。論文と著書の推薦紹介、翻訳転載?出版の許可手続の履行。
9 .修士課程の教育プログラムの共同開発と学位の授与。
日本法研究教育センター:
当センターは、卒業生の日本留学支援対策をはじめ、法学の研究教育分野における対日交流を専門的に担当する部門です。当センター所属教員のほとんどが日本留学経験者です。学部生の日本語教育以外に、中国国内の日本法研究交流活動、日中両国間の法律の分野における研究交流活動、日本法学名著の中国語による翻訳出版など、法律分野における情報交換と研究成果の受発信事業を積極的に展開しています。
教員公募(法学博士学位取得者):
法学院は、日本の大学で法学博士学位を獲得した中国人留学生を大いに歓迎し、常時募集しています。また、中国の大学生の日本語教育に熱心な日本人応援講師をも歓迎し、募集しています。短期講座を開講していただく講師をも募集しています。
留学生募集:
法学院は学部生の外国語教育を強化すると同時に、中国語を研修する海外留学生をも募集しています。本学院の学生と海外からの留学生が交流できる場が構築されることによって、双方の語学能力の上達と相互理解の深化が得られます。法学院に在籍する日本留学生の割合を大幅に増やすことは、本学院国際化事業の重要な目標であり、その実現のために努力を重ねています。
上記募集事項にご興味のある方は是非ご気軽にご連絡をくださり、さらなる詳細なことを問い合わせてください。
人材と留学生募集担当:白巴根(法学院助教授)
電子メールアドレス:mongorubaibagen@yahoo.co.jp
FAX番号:86-754-290-2329
電話番号:86-1355-3386-090
住所:中国広東省汕頭市大学路243号、汕頭大学法学院
郵便番号:515063
中国法関連リンク:
中国法院网:
http://www.chinacourt.org/
中国最高人民法院网:
http://www.court.gov.cn/
中国最高人民检察院网:
http://www.spp.gov.cn/site2006/
中国司法部网:
http://www.moj.gov.cn/
中国普法网:
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中国法学网:
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中国法学会网:
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中国国际经济法网:
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中国贸易救济信息网:
http://www.cacs.gov.cn/DefaultWebApp/index.htm
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